脂肪を体内で燃焼させるのに必要な栄養素はL-カルチニンとコエンザイムQ10

サプリメント生活習慣病といわれている脂質異常症、糖尿病、そして高血圧がありますよね。

これらはいずれも内臓脂肪が蓄積していく事が関連して発症する病気です。

よって、生活習慣病への指摘があった場合、出来るだけ内臓脂肪を減らす努力をする事が必要となります。

食生活の見直しをする事も大事ですが、脂肪燃焼に役に立つ注目しておきたい近年注目されている成分があります。
それがL-カルチニンとコエンザイムQ10です。

この2つの成分はどのような効果が期待できるのでしょうか?
今回は、L-カルチニンとコエンザイムQ10についてご紹介していきます。

脂肪燃焼の手助けをするL-カルチニン

サプリメントL-カルチニンはよくアミノ酸飲料でも含まれている成分です。
ビタミンBTという別名をもち、アミノ酸の仲間となります。

食品では肉に多く含まれており、特に牛肉に多く含まれています。

肉などを食べた際に分解されるアミノ酸としてリジンとメチオニンがあります。
このリジンとメチオニンが体内に取り込まれ、肝臓で結合してL-カルチニンが作られるという仕組みです。

つまり、私たちの体の中で作られる成分ということですね。

L-カルチニンは脂肪燃焼にも効果がある事がわかっています。
体脂肪はエネルギーが必要な際にリパーゼという脂肪分解酵素により分解されます。
この時、脂肪酸が出来るのですが、ミトコンドリアの細胞まで脂肪酸を運ぶ役目がL-カルチニンとなります。

つまり、L-カルチニンが少ないと脂肪燃焼に至りにくいという事です。

このL-カルチニンは体内で合成されるといっても1日に10㎎程度しか作り出せません。
そして年齢を重ねるごとにL-カルチニンの合成量も減っていく傾向にありますので、食事などからL-カルチニンを摂取する必要があります。

L-カルチニンにはこんな働きも!

心臓病心臓の筋肉が働く際にL-カルチニンが必要になります。
L-カルチニンにより心臓の働きがスムーズになる事で、動悸や息切れが改善される事もわかっています。

効率よいエネルギーを生み出せる事により普段から疲れやすいといった症状を改善できる事もあります。

サプリでおなじみのコエンザイムQ10

お医者さんドラッグストアなどでよくサプリメントとして見かけるコエンザイムQ10、美容目的で購入した事があるという女性も多いと思います。

ユキビノンとも呼ばれており、食品では肉などに多く含まれ、一部の青背魚、大豆類やキャベツ、ブロッコリーなどにも含まれています。
実はコエンザイムQ10は美容目的だけではなく、内臓脂肪対策として男性、女性に幅広く利用してもらいたい成分でもあります。

コエンザイムQ10はミトコンドリアの細胞内で脂肪酸をエネルギーとして燃焼する際に必要な成分となるのです。

体内でも作られる成分ですが、20歳がピークとなり、年齢を重ねる毎にだんだんと量が減ってき、40歳ぐらいになると20歳の頃に比べて7割ぐらいまでに減少してしまいます。
そのため、食品など、外からも摂取する必要のある成分です。

コエンザイムQ10は効率よく脂肪燃焼をさせたいという人におすすめしたい成分です。

コエンザイムQ10にはこんな効果も!

コエンザイムQ10は抗酸化力が高く、美容効果も期待でき、アンチエイジングにも役立ちます。
疲労回復にも効果がありますので疲れやすいという人にもおすすめです。
また、心臓の機能改善にも役立つ事から心臓病の治療薬としても使われています。

L-カルチニンとコエンザイムQ10を合わせて利用するのがおすすめ

L-カルチニンはミトコンドリアの細胞まで脂肪酸を運ぶ役目を持ち、脂肪燃焼をしやすくしてくれます。
そこにコエンザイムQ10を摂取する事で、更に細胞まで運んでくれた脂肪酸をエネルギーとして燃焼させられ相乗効果を期待できます。
脂肪燃焼を目的とする場合、両方とも同時に摂取するのが望ましいでしょう。

忙しくて実践できない人に・・・

日ごろ、忙しくて食生活に気を使うのが難しいという事もよくありますよね。
そして、これらの成分を充分に摂取できないという人も多くいらっしゃいます。
目安としては

L-カルニチン 1日に200mg~500mg
最大でも1000mgまで(日本人の平均摂取量は75㎎)
コエンザイムQ10 1日に30~60mg

L-カルニチンのみを目的とした場合、日本人の平均摂取量で考えると牛肉で100g(約70mg)となりますが、コエンザイムQ10のみを目的の場合、牛肉で900gぐらい必要になってしまいます。
この場合、量的にかなり厳しくなってきますよね。
実際に食品では思うように摂取できないため別の手段を考える必要があります。

そこで上手に味方につけたいのがサプリメントです。
購入さえしておけば、定期的に飲む事が出来ますので、忙しい人でも実践しやすいのが最大のメリットです。

サプリを飲むポイントは続けて飲むほうがよく、コエンザイムQ10は油に溶ける特徴があるので、食後か食事中に飲むのが効果的です。
L-カルニチンは継続して飲む事は大事ですが、タイミングは特に無いので、コエンザイムQ10と一緒に飲むという方法も手軽で良いでしょう。

ただ、サプリメントを利用する際に「早く効果が出るかもしれないから」といった理由で多めに飲む方もいらっしゃいますが基本的にサプリメントの効果が出るのはかなり時間がかかります。
たくさん飲むことで過剰摂取になりますので量をしっかりと守って利用するようにしましょう。

L-カルチニンとコエンザイムQ10は上手に利用すれば内臓脂肪対策に大きく役立ちます。
うまく日常生活に取り入れてみましょう。

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